
筆者は、今まで多くのFXのキャンペーンに参加しているのですが、沢山のFXの口座を開設してキャンペーンに参加しているうちに、ある法則に気づきました。
大半のFXのキャンペーンには締め切り日が定められいて、最初の頃は締め切り後も再び同じ条件でキャンペーンを再度実施します。
ところが、そのうち段々キャッシュバック条件が改悪され、もらえるキャッシュバック金額が減ったり、キャンペーン対象となる条件に必要な取引量が大幅に増加したりしてキャンペーンに参加する旨みが無くなってしまい、最後はキャンペーンが終了してしまう」という法則です。
キャッシュバックキャンペーンを実施するFX業者は、年々減っています
FXのキャッシュバックキャンペーンは、最初にどこかのFX業者が実施すると、他のライバルのFX業者も対抗して次々キャンペーンを実施するので、一時的には盛り上がるのですが、ある程度月日が経つと、段々FXのキャンペーンを実施する業者の数は減っていきます。
当然と言えば当然ですが、ビルの屋上から現金をバラ撒くようなキャンペーンは、よほど体力のあるFX業者でもない限り、ずっと続ける事は出来ません。
キャンペーン実施によって口座開設者を増やす事は、長期的に見れば固定客の増加で黒字になるとはいえ、中にはFXの口座開設をして、キャンペーンでお金をもらって以後全くFX取引をしない人もいるので、FX業者が大盤振る舞いのキャンペーンをずっと続ければ、短期的にはFX会社の業績が悪化する要因になります。
よって、多くのFX業者では「キャンペーンに締め切り日を定め、口座数が少ないうちは締め切り後も再び同じ条件でキャンペーンを再度実施し、ある一定の口座数に達したら、キャンペーンを終了する」という取り決めを行っています。
期限を前倒しして、キャンペーンが終了する場合も
過去にあまりにも大盤振る舞いのキャンペーンを実施した事が原因で、想定以上の口座開設希望者が殺到し、期限を前倒ししてキャンペーンを終了したFX業者もあります。
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よって、「FXのキャンペーンを見つけたら、終了する前に即参加する」のが鉄則というわけです。